原ハブ屋(1948年創業)は
奄美の人々の生活圏内に出没した「駆除ハブの再利用」から始まったお店です
現在でも自分達の手で加工できる量のみのハブを使用し様々なハブ製品を製作しています
全てのハブ製品は
ハブを「知り・理解」して頂くための「きっかけ作り」を
コンセプトに製作されています
1948(昭和23)年~
【 名瀬市永田町 】
ハブの乾物・粉末・油の製造を主として商いを始める
1968(昭和43)年~
【 名瀬市永田町 】
ハブ革製品の製造と販売が本格的に始まる
1975(昭和50)年~
【 名瀬市長浜町 】
ハブ製品の製造及び各お土産店への卸販売を行う
2001(平成13)年~
【 奄美市名瀬笠利町 】
ハブの革や骨を使った小物や装飾品の製作が本格始動する
STAFF
経 理
hara ryouta
原 良太
1980/11/06
ショーパフォーマンス
仕入・加工
企画・製作
hara takeomi
原 武臣
1977/12/30
各種デザイン|WEB
製品全般製作
代表取締役
hara takehiro
原 武広
1954/07/27
ショーパフォーマンス
ハブ加工
革 職 人
hara takuya
原 拓哉
1983/05/18
タンナー(鞣し加工)
革製品全般製作
今後もハブとうまく付き合い共生していきたいと思います
◆事業内容
奄美大島産本ハブ製品の加工・製造・卸・販売
◆代表者取締役
原 武広 (Hara Takehiro)
◆従業員数4人
◆開業
1948年(2000年有限会社設立)
◆所在地
〒894-0505
鹿児島県奄美市笠利町平字土浜1295-1
◆連絡先
0997-63-1826
原ハブ屋年表
◆ 1948(昭和23)
初代店主 原 宮哉が毒蛇ハブの専門店『原ハブ屋』を開業。
◆ 1951~1952(昭和26~27)
奄美群島政府厚生部のハブ毒採取人として勤務。
◆ 1954~1960(昭和29~35)
熊本大学木場教授のハブ分類形態習性等の研究現地調査に協力。
◆ 1960~1962(昭和35~37)
枝手久島に実験放飼したイタチの生息調査に協力。
◆ 1963(昭和38)
義宮殿下来島に際し、昆虫採取地域の一斉ハブ狩りに協力。
◆ 1968(昭和43)
「原ハブ屋」永田町に移店
◆ 1967(昭和42)
原 宮哉によって考案されたハブ捕獲棒が生物学者木場一夫氏(熊本大学教授)の手により、南米での毒蛇退治に使用される。
◆ 1972(昭和47)
天皇、皇后両陛下奄美群島行幸に際し、展覧用標本採取諸準備と御視察地区のハブ狩りに協力。
◆ 1975(昭和50)
「原ハブ屋」長浜町に移店
◆ 1978(昭和53)
3月ハブ撲滅推進協議会鹿児島県大島支庁長(米丸操氏)からハブ撲滅功労者として感謝状を受く。
8月鹿児島県知事(鎌田要人氏)からハブ対策事業に積極的に協力したとして感謝状を受く。
◆ 1986~1989(昭和61~平成1)
名瀬市末広町に直売店『奄美ハブ館』をオープン。
◆ 1987~2002(昭和62~平成14)
ナイトツアー「奄美大島夜の大冒険」ハブ捕り紀行を始める。
◆ 1989(平成1)
『原ハブ屋』二代目代表者に原 武広就く。
◆ 1990(平成2)
ハブの骨を加工した製品の製作が始まる。
◆ 1996(平成8)
原武広(42)が名瀬市長浜町の原ハブ屋(別棟製造所ガレージ)にて
マングースを使わないハブのショー「ハブと愛まショー」を始める。
奄美に生息するハブ以外の蛇の説明や文化を観光客に「楽しみながら学んでもらう」事を目的としている
◆ 2000(平成12)
有限会社 原ハブ屋奄美設立、代表取締役に就く。
◆ 2001(平成13)
4月新店舗『㈲原ハブ屋奄美笠利店』開店。
5月 『ハブ捕獲棒』考案等、長年に渡りハブ対策活動を積極的に推進し、住民の安全の為に大きく貢献したとして原 宮哉(当時83才)にハブ撲滅推進協議会より感謝状を受く。
◆ 2003(平成15)
原ハブ屋ホームページ開設
◆ 2006(平成18)
完全防水のハブ革ビーズ「蛇豆 -jazu- 」の製作が始まり装飾品に使用される
ハブ捕りをテーマにしたカードゲーム「HABU HUNT」を製作
◆ 2017(平成29年)2月25日
奄美市名瀬末広町に原ハブ屋(名瀬店)を開店
◆ 2021(令和3年)
2月12日 ハブ学習動画「ハブのいるくらし」公開
原拓哉(38)がディレクションを務めハブの生態や対処法などを説明した対策動画が制作され、
同時に非対面型の室内ワークショップ「チャレンジハブクイズ」も制作
6月10日 AMAMI FOREST WARS 発刊
原武臣(44)著のSFコミック「AMAMI FPREST WARS」が発売される
奄美に生息る生物をモチーフにしたミュータント(アンド)が登場し
「自然・人間・動植物」の「共生」を描いたストーリーになっている
6月10日:前編【突然変異体アンド発生】/ 8月2日:後編【ハブワラの戦い】
◆ 2022(令和4年)
原良太(42)が「ハブと愛まショー」の2代目パフォーマーを務める
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